松江市議会 2022-12-05 12月05日-02号
いずれも地域福祉のまちづくりを進める上において重要な視点であると思いますので、松江市民に分かりやすく御答弁いただきますよう、よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(立脇通也) 上定市長。 〔上定昭仁市長登壇〕 ◎市長(上定昭仁) 岩本雅之議員の代表質問にお答えをいたします。
いずれも地域福祉のまちづくりを進める上において重要な視点であると思いますので、松江市民に分かりやすく御答弁いただきますよう、よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(立脇通也) 上定市長。 〔上定昭仁市長登壇〕 ◎市長(上定昭仁) 岩本雅之議員の代表質問にお答えをいたします。
高齢者の雇用の場としてのシルバー人材センターは、豊富な知識・経験・技能を持つシルバー世代が仕事や社会奉仕活動等を通じて、生きがいのある生活を送り、高齢者の能力を生かした、活力ある地域社会への貢献や地域福祉の向上に寄与しております。
また、ヤングケアラーの実態につきましては、令和元年9月に県の地域福祉課が県内の学校に通学している小学5年生、中学2年生、高校2年生とその保護者に対して実施した島根県子どもの生活に関する実態調査の中で、家族の介護、看護をしていると答えた者は、小学校で3.8%、中学校で2.9%、高校生で2.7%という結果が出ています。
厚生労働省社会・援護局地域福祉課の方からは、松江市はひきこもりに対して頑張っていらっしゃる、事例としてお聞きをしたいとの話をお聞きしました。どのようなところが評価されているのかお伺いをいたします。 来年度以降、松江市としてひきこもり支援センターを設置される方針があるのかお伺いをいたします。 どうしても我が家のこととして捉えて相談窓口には来られないのが現状だと思います。
地域活性化や地域福祉の目的に合致すると認められる場合には、本市として積極的にバックアップしてまいりたいと考えておりまして、それぞれの活用案について具体的にお話を伺いながら、貸付料の減免や補助金の適用など、活用内容に応じた支援を行ってまいりたいと考えております。 なお、御指摘のサバイバルゲームのように若い世代の方の発想や提案も大切にしてまいりたいと考えております。
障害者の福祉政策は、施設福祉から地域福祉という流れにあります。既に高齢社会となって、老老介護といった時代に来ております。そのような社会環境の中で、家族が障害者の世話をすることも限界が来てるのではないでしょうか。 このような状況を解決するために、グループホームが必要だと考えます。
また、平成30年4月1日施行の地域共生社会の実現に向けた地域福祉の推進についてにおいては、地域包括システムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律により市町村における包括的な支援体制の整備や市町村地域福祉計画の充実等の内容をする社会福祉法の一部が改正をされております。
市からの委託事業も多く受けて、地域福祉の維持向上をするために様々な事業を行っておられる社会福祉協議会も含めて、安来市全体、オールやすぎでの公共サービス提供体制の強化をしなければ、地域がもたないのではないかと私は危惧をしております。市民の皆さんの利便性を向上させること、そして生命、財産を守る取組をでき得る限り強化していくことが行政としての責務であるとも考えています。
公民館につきましては、社会教育や生涯学習を推進する社会教育施設としての役割をはじめ、地域福祉や環境・リサイクル、地域防災など様々な地域活動の拠点施設となっております。 特に本市の公民館は、全国的にも珍しい公設自主運営方式で各地区の団体等で構成される地区公民館運営協議会が自主的に運営をしておりまして、住民が直接公民館の運営に参画する、他都市にはない特徴を有しております。
今後も、地域自主組織を中心とした地域福祉活動、各種相談体制の充実、サービス基盤の整備など保健・医療・福祉施策はもとより、誰もが安心して安全・快適に暮らしていただけるよう、生活全般を支えるための各種施策の充実に努めてまいります。 このように高齢者や障がい者に優しいまちづくりを進めることで、市外からも自然と移り住んでいただけるのではないかというふうに考えております。
国の成年後見制度利用促進基本計画を推進させるために、令和2年3月に策定いたしました安来市地域福祉計画に成年後見制度の充実の施策を掲げ、制度の適切な利用を含む地域の権利擁護の在り方を総合的に考え、住民を必要な支援につなげることができるよう、地域連携ネットワークの構築や人材育成など、様々な取組を実施することといたしております。
一方、地域見ますと、例えば地域福祉、有害鳥獣、防災、局長言われましたけれども、そういった物事についてです。地域交通に関すること、空き家対策に関すること、様々な部会が設けられて議論をされています。それについて具体的に支援してもらえる中間支援組織を期待していると思っています。
雲南市は、地域振興の看板施策として、合併間もなく、地域づくり、地域福祉、生涯学習の三本柱を目的に、旧小学校区単位に地域自主組織を立ち上げ、特色を生かした取組を進めてまいりました。自主組織の創意工夫による取組は、全国から注目され、総務大臣表彰や総理大臣所信表明演説に紹介されるなど、我が国の先駆的なモデルとして高く評価されるに至っております。
市民の視点に立ったまちづくりを進めていくためには、施策の立案から推進、評価まで一貫した市民参加のプロセスを導入することが重要であり、これまで進めてきた市民の皆さんの主体的な取組の経過や様々な地域の生活課題を発見し解決に向けて取り組む地域福祉のまちづくりを大切にしながら、松江市の総合計画の策定に結びつけるなど、市民と協働した手作りによるオンリーワンのまちづくりを進めると、かねてから市長は発言されてきました
まず、地域福祉については、益田市地域福祉住民計画を基本として、地域や専門機関と連携し、誰もが住み慣れた地域でいつまでも自分らしく生活できる地域共生社会づくりを推進してまいります。
2点目、社会福祉施設修繕事業410万円について、雲南市地域包括支援センターを市役所から三刀屋健康福祉センターに移転する理由を問い、地域包括支援センターは高齢者の総合相談等を行うところであり、地域福祉、生活困窮者支援、権利擁護などの連携が必要であるため、これらの相互連携を立体的かつ密接に行うために移転するとの答弁であった。
地域福祉課による国県補助金等還付金5,221万5,000円について、前年度の国県補助金等を返還する理由が受給者数や利用件数の減となっているものもあるが、コロナの影響で減ったのかとの質疑に、全体的にコロナの影響ではなく、サービス利用者数が見込みよりも少なかったためであるとの答弁でした。
地域包括ケアの生活支援、介護予防分野を雲南市では、地域自主組織の3つの要素のうちの一つ、地域福祉が大きな役割を果たしていると言えます。平成30年に第1層の生活支援コーディネーターが雲南市でも配置されました。30の地域自主組織の共通の課題の解決や分野が違うとそれぞれで動いていて協働が難しい部分をつなぐ役が第1層の生活支援コーディネーターではないかと私は思っています。
次は、地域福祉についてお伺いをしたいと思います。 地域福祉の基本は、地域の全ての人がお互いの生活上の課題を認識し合って、共に共生する社会づくりと言われております。現在、新型コロナウイルス感染拡大が収まらない状況が続く中で、自粛要請等により、仕事を失う等により生活困難な市民の方の日常生活に支障を来しております。安心・安全な地域づくり、地域福祉の課題はますます増えていると思います。
また、地域づくりの基盤となる地域自主組織についても担い手の高齢化により運営の厳しさが増しつつあり、地域づくり、生涯学習、地域福祉の3本柱を中心に継続的に運営していけるよう担い手の育成確保や財源の確保、事業や組織の継続的な見直しなどにより先を見据えて対応していく必要があると考えております。 さらに、人口減少は行財政にも大きな影響を及ぼすものと見込まれます。